外構・エクステリア

■門周り

門扉や門柱から構成される門周り。「門」には飛び出し防止や防犯、また住まいの顔としても機能します。門扉の素材によって見せる表情が異なるため、建物の外観に合った素材を選ぶと、全体的なデザインのバランスがよくなるでしょう。

 

■アプローチ

玄関から公道までの道のりをアプローチといいます。平坦で歩きやすいアプローチもいいですが、デザイン性にこだわる場合はタイル・石・コンクリートなどの素材にこだわってみましょう。

また「雨の日に滑りにくくしておく」「段差を解消し、安全な設計にしておく」ということも大切です。毎日歩くところなので、安全性の高いアプローチにしておきましょう。

 

■フェンス・ブロック塀

プライバシーの保護や防犯、隣家との境界を明確にする目的で設置されるフェンスとブロック塀。外からの視界を防ぐためについ高く設定しがちですが、圧迫感が生まれてしまいます。またあまりにも高すぎると、逆に侵入者の隠れ場所となってしまうため、防犯上はよくありません。

ブロック塀やフェンスの高さに規定があるため、法を遵守し、適度に開放感のある外構が現在は人気です。フェンスの素材は門扉と合わせることで、統一感が生まれます。

 

■駐車スペース

愛車をお持ちの方は駐車スペースにもこだわってみましょう。愛車を鳥害や日差し、風雨から守りたいという方はカーポートの設置がオススメです。いずれにしても乗り降りのしやすさや、出し入れのしやすさに注意しておきましょう。

また防犯性を高めるためには、ゲートやシャッターを取り付けてみるのがオススメ。社内の暑さが気になる方は、カーポートの屋根を熱線・UVカットできるタイプのものを選びましょう。

 

■ウッドデッキ

「外のリビング」といわれるウッドデッキは、憩いのスペースとして活躍します。とくに家族と一緒にお庭で寛ぐ方や、ガーデニングがご趣味という方にもオススメ。ウッドデッキがあることでお庭への出入りがしやすくなり、今以上に充実した時間をおくることができるかもしれません。

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